カウンセリングに興味はあるんですが、
自分の悩みや困っていることは、
カウンセリングが必要なものなのか考えてしまいます。
なにか悩むことや困っていることがあって、
カウンセリングが目に留まり、興味を持たれることがあるかと思います。
でも、
話していいものなのか、
または、自分の悩みが、お金をかけて解決するほどのことなのか、
考えてしまうということはもちろんあると思います。
詳しく説明していきますね。
まずは結論から…。
基本、カウンセリングは、『カウンセリングを受けたい』とお思いの時、
いつでも受けることができます。
欧米などでは、カウンセリングはもっと身近なもので、
CLOVER.のカウンセリングのテーマも、
そのように気軽に心の整理ができる場所であることがテーマです。
どうか気軽に、お悩みや、困ったこと、
または、平常時のお心の状態の確認など、
お聞かせいただきたいと考えております。
とはいえ…、
もう少し細かい事情がお知りになりたいのではないかと思います。
なので、もう少し、掘り下げさせてください。
カウンセリングをお受けになるかお迷いの時、
答えを出す、簡単なヒントがあります。
それは、
ご自身の困っている状態と、
カウンセリングの料金、
この2つを、天びんの秤に乗せてみることです。
この2つをイメージの天びんに乗せてみると、
まずはグラグラと、バランスをとって量り始めますね?
グラグラグラグラ…。
だんだんと、その揺れはおさまっていきます。
このはかり、
どちらが重たいですか?
もし、料金のほうが重いとお感じになるときは、
そのお悩みは、ご自身での解決策を見出すことは可能なものかもしれません。
ご自身で整理し、解決を見出すことも、
間違ったことではないですし、
いろいろ模索して、試して、
ひとつひとつ納得していくことは、とても大事なプロセスです。
それとは逆に、
はかりは、悩みのほうが重たいように感じた…。
その時には、カウンセリングをお受けになってみる、いい機会ととらえてよいのではないでしょうか。
悩み自体が、小さいと思えるようなことでも、
困っていることに、大小が比例しないことも多いです。
小さなことの積み重ねで、芋のつるが絡まり合ってしまうように、
ほどけなくなってしまうこともあります。
ある人にとっては取るに足らないことであっても、
悩みを抱えた人にとっては耐え難く感じることもあります。
感じ方は人それぞれですので、『こんなことで相談なんて・・・?』と思うことなく、
まずはお気軽にお問い合わせください。
(料金についてはこちらをご参照ください 料金・システム)
この、料金とのお悩みを秤にかけてみるという方法は、
ひとつの方法として有効です。
また、
カウンセリングをお受けになる目安のヒントとして、
ご自身がお困りの状態が、
ふだん取り組んでおられる、リラックス法、ストレス発散法をもってしても、
お困りの心の状態からいっこうにすっきりしていかないときは、
カウンセリングのひとつの目安です。
誰かに今のいやな気持ちや状況を話してみるとか、
カラオケに行って大声で騒いでみるとか、
大きな声で叫んでみるとか、
リラクゼーション音楽を聴いてみるとか、
温泉やスーパー銭湯でゆっくりするとか…
日常的なリラクゼーションは、それぞれ多少なりお持ちかと思うんです。
なかでも効き目がありそうなものを次々とやってみて、
やってみても、変えてみても、
それでもすっきりしない、思い出すとやっぱり落ち込んでしまう…など、
まだ、いやな気持ちが残っているときは、カウンセリングを受けてみてもよいのではないでしょうか。
たぶん、ご自身で気が付くことのできる、もっと奥のところで、
何かが影響しているのかもしれないからです。
それらは、カウンセリングで、一緒に、その奥の事情をほどいていくことができるかもしれません。
(ご相談例)
カウンセリングを思い立った時の、
気軽に駆け込める場所となれるよう、
精進してまいります。